1983-05-12 第98回国会 参議院 文教委員会 第8号
総理大臣はこの報告を受けられて、日本学術会議法案というものをつくられ、二十三年の六月三十日には国会に提出されて、七日十日に法律として公布されたと、こういう経過でございます。
総理大臣はこの報告を受けられて、日本学術会議法案というものをつくられ、二十三年の六月三十日には国会に提出されて、七日十日に法律として公布されたと、こういう経過でございます。
次に御報告申上げます第二の法案は、日本学術会議法案でございます。この法律によりまして設立せられまする日本学術会議は、我が科学者の総意によつて作られ、総意によつて、自主、独立に運営せられますところの学術新体制でございます。
○議長(松平恒雄君) この際日程第一一、学校教育法及び義務教育費國庫負担法の一部を改正する法律案、日程第一二、日本学術会議法案(内閣提出、衆議院送付)以上両案を一括して議題とすることに、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
今日議題となつております日本学術会議法案は、衆議院を無修正で以て通過して、こちらに正式に付託されておるようなわけであります。これにつきまして別に御発言ありませんか。
昭和二十三年七月四日(日曜日) ————————————— 本日の会議に付した事件 ○日本学術会議法案(内閣提出、衆議 院送付) ————————————— 午後二時十分開会
なお昨日審議いたしました日本学術会議法案に関しまして、委員の選出方法に関して本委員会としまして強い意見を表示するために、学士院の代表と学術刷新委員会の代表、双方の代表を招きまして、委員会としての意のあるところを明らかにしておくということに決定をいたしたのでありますが、それにつきまして、本日その手続をいたして、月曜日の午前十時からの文教委員会において双方の代表者を招きたいと思つておりますが、その点御異議
昭和二十三年七月二日(金曜日) 午後四時八分開議 ━━━━━━━━━━━━━ 議事日程 第七十二号 昭和二十三年七月二日(金曜日) 午後一時開議 第一 建設省設置法案(内閣提出) 第二 漁船保険法の一部を改正する法律案(内閣提出、参議院送付) 第三 日本学術会議法案(内閣提出) 第四 損害保険料率算出團体に関する法律案(内閣提出) 第五 地方自治法第百五十六條第四項
○副議長(田中萬逸君) 日程第三、日本学術会議法案を議題といたします。委員長の報告を求めます。文教委員長松本淳造君。 〔松本淳造君登壇〕
————◇————— 第三 日本学術会議法案(内閣提出)
○西山委員 日本学術会議法案は、科学を政治及び産業に反映せしめるために、また民主的なる点におきまして、日本再建のために革命的の適切な法案と信ずるものでありまして、かくならなければならないと考えるものであります。
○清水政府委員 ただいま満場一致をもつて日本学術会議法案の原案につきまして御賛成をいただきまして、ありがく感謝いたします。先ほど來各党の代表の方から種々に御希望かつ御意見が述べられたのでございますが、その各点につきましては、十分御意思のあるところを実現いたしますように、政府学会一体となりまして努力をいたしたいと考えております。
日本学術会議法案を議題といたします。昨日の委員会におきまして、大体の質疑は終了いたしましたが、なお質疑があれば発言を許します。
————————————— 本日の会議に付した事件 日本学術会議法案(内閣提出)(第一二五号) —————————————
司法委員会関係は、刑事訴訟法を改正する法律案、判事補の職権の特例等に関する法律案、少年法を改正する法律案、文教委員会関係では日本学術会議法案、教育委員会法案、文化委員会関係では栄典法案、厚生委員会関係では大体順調にいつておりますから、特に申し上げるものはありませんが、國民健康保險法の一部を改正する法律案、理容師法特例案等はおそらく問題はないと思います。
○松本委員長 続きまして、まだ時間がございまので、日本学術会議法案につきまして審議を進めたいと存じます。——ちよつと速記をやめて。…… 〔速記中止〕
○高津委員 日本学術会議法案を作るときは、学術体制刷新委員会に諮問し、その答申をそのまま立法化したというくらいに民主的にやり、また教育基本法の場合も同樣であつた。しかるにこの法案に関しては、教科用図書委員会の要綱のみの建議に基いて、法案を作つたというのは、おかしいではないか。
○森戸國務大臣 日本学術会議法案の提案理由について御説明いたします。この会議は内閣総理大臣の所轄となつているのでありますが、この設立準備事務は文部省が行うことになつているため、ここに私から御説明いたすことになつた次第であります。
――――――――――――― 本日の会議に付した事件 日本学術会議法案(内閣提出)(第一二五号) 教育委員会法案(内閣提出)(第一五二号) ―――――――――――――
このたび本委員会に付託になりました日本学術会議法案及び教育委員会法案を議題に供します。まず教育委員会法案に関しまして、政府の提案理由の説明を求めます。
○委員長(田中耕太郎君) 今日は学校教育法及び義務教育費國庫負担法の一部を改正する法律案に関する逐條的の説明を聽いたらどうかと思つておりますが、尚議事日程といたしましては、日本学術会議法案も出ておりますけれども、これはできるなら次の機会にしたいと思つております。
今日の議事日程は、教科書の発行に関する臨時措置法案(予備審査のための議案)、日本学術会議法案(予備審査のための議案)、学校教育法及び義務教育費國庫負担法の一部を改正する法律案(予備審査のための議案)、初めに御報告なり、又お諮り申上げたいことがございます。
————————————— 本日の会議に付した事件 ○教育勅語の失効確認に関する決議案 に関する件 ○教科書の発行に関する臨時措置法案 (内閣送付) ○日本学術会議法案(内閣送付) ○学校教育法及び義務教育費國庫負担 法の一部を改正する法律案(内閣送 付) ————————————— 午前十時四十二分開会
文部事務官 剱木 亨弘君 委員外の出席者 議 員 小林 運美君 議 員 永井勝次郎君 議 員 花月 純誠君 專門調査員 宇野 圓空君 專門調査員 横田重左衞門君 ————————————— 六月十日 教科書の発行に関する臨時措置法案(内閣提 出)(第一〇一号) 日本学術会議法案